オンラインショップ メール

エチドロン酸って?石けんの添加物について知ろう!

化学薬品

 

エチドロン酸って?石けんの添加物について知ろう!

 

 

この記事を読むための時間:15分

 

市販の石けんには、さまざまな添加物が含まれていることがあります。このような添加物は、製品の品質を維持するために必要な場合も。ただ、使う方の体質によっては、石けんに含まれている添加物の影響で、皮膚トラブルが生じてしまうので少し注意が必要です。ここでは、エチドロン酸やパラベンなど、石けんに広く用いられている添加物についてご紹介していきます。添加物について知っていると、肌に優しい石けんを選べるようになりますよ。

 

エチドロン酸はポピュラーな添加物の1つ

 

石けんの添加物としてよく使われているのが、エチドロン酸です。キレート(金属封入)作用を持つエチドロン酸は、水に含まれている金属の作用を抑える働きを持ちます。日本の水道水には、カルシウムやマグネシウムなどの金属が少なからず含まれています。このような金属を含む水と石けんの成分が混ざり合ったときに生じてくるのが、大量の石けんカスです。石けんカスが増えると泡立ちが悪くなるだけでなく、皮膚や髪にカスがついてしまうなどの問題が起こります。この手のトラブルを防ぐために加えられているのが、エチドロン酸のようなキレート剤(金属封入剤)なのです。

 

日本の水道水は軟水であるため、海外の硬水に比べるとカルシウムやマグネシウムの量は少なめですが、使い心地をより快適にするために、エチドロン酸のような添加物が使用されているのが現状です。実のところ、水に含まれる金属は製品の変質や変色の一因になることがあります。金属の活性を抑えてくれるエチドロン酸は、石けんのみならず洗顔フォームやクレンジング剤、髪のカラーリング剤といったさまざまなコスメに使用されています。市販されているコスメの成分表でもたびたび目にする成分となっていますので、多くのメーカーが製品の品質を維持するために起用している添加物と言えるでしょう。

 

薬品

 

エチドロン酸は安全な成分?

 

エチドロン酸が含まれる石けんを使うときに浮上してくるのが、安全性の問題です。添加物の中には人体に悪影響を与えるものもありますが、エチドロン酸の場合には、特に重大なトラブルは報告されていません。専門機関でも、皮膚に大きな刺激を与えることはないという結論を出しています。ただ、ウサギを使った動物試験では、皮膚に塗布した場合に赤みなどの若干の変化が見られるという結果が出ており、使い方によっては何らかのトラブルが出る可能性も無きにしも非ずです。石けんの場合は、成分をすぐに洗い流してしまいますので、通常の使い方をする限りは、余り神経質になる必要はないでしょう。

 

しかし、このような安全性の高い成分でも、アレルギー反応を起こしてしまうとトラブルの一因になる可能性があります。反応のあらわれ方には個人差があり、肌が弱い方やアレルギー体質の方はできるだけ余計な成分が加えられていない石けんを使う方が安心です。エチドロン酸は、ナチュラル志向の石けんにも使用されているため、購入するときにはしっかりと成分表をチェックしておきましょう。こういった成分表には配合されている成分がすべて記載されており、製品の品質をチェックする際には大いに参考になります。安心、安全な製品にこだわる方は、天然素材を100パーセント使った石けんや完全無添加の石けんを選ぶことをおすすめします。

 

 

石けん

 

エデト酸塩の代わりとして使用され始めたのがエチドロン酸

 

エデト酸塩も、エチドロン酸と同じようなキレート効果を持つ成分です。エチドロン酸が広く使用されるようになる以前は、このエデト酸塩が専ら添加物として起用されていました。しかしながら、エデト酸塩はアレルギーを起こしやすいなどの問題があります。遺伝子を傷つける可能性も指摘されているため、より安全性の高いエチドロン酸に切り替えるメーカーが増えている状況です。エデト酸塩はアメリカでは既に使われておらず、有識者や美容関係者の間でも問題視されることが多い成分と言えます。

 

ただ、日本では今でもいろいろなコスメや洗剤にエデト酸塩が配合されています。エデト酸塩の毒性が注目されるようになってからは、他のコスメ同様に石けんのキレート剤としてエチドロン酸を使用するメーカーも増えてきました。利用者の不安を減らすために、石けんのパッケージに敢えて「エデト酸塩不使用」と記載するメーカーも見られます。完全無添加の石けんの場合は、エデト酸塩はもちろんのことエチドロン酸も含まれていないことが多いため、化学物質の影響を心配される方でも安心して使用ができます。泡立ちに優れる石けんなら、皮脂や角質の汚れをしっかりととり除いてくれるでしょう。天然素材の中には、例えばパパイヤ酵素のように肌のタンパク質を分解する成分があります。このような成分は、負担をかけることなく肌を清潔に整えてくれるのが魅力です。

 

防腐剤として使われているパラベン

 

石けんに添加される成分としては、パラベンも挙げられます。パラベンには幾つか種類があり、何種類かを組み合わせて配合するケースも多々あります。エチルパラベンやメチルパラベンなどは、一般のコスメを始め石けんにもよく使われる成分です。防腐効果を持つパラベンは安価であり、メーカーにとっても非常に使いやすい素材です。石けんなどの洗浄剤の場合にも、雑菌や水分が混入すると品質が変わる可能性があることから、多くのメーカーでは予めパラベンを加えています。パラベンも比較的安全な成分と考えられていますが、皮膚が敏感な方などはこういった成分でも何らかのトラブルが起こる可能性がでてきます。パラベンが配合されている石けんは、長いものでは製造後数年程度使用できるのが1つのメリットです。

 

ただ、安全性や肌への優しさという点では、無添加石けんや天然素材100パーセントの石けんの方に軍配が上がります。毎日のスキンケアに使えるナチュラルな石けんが欲しい、というときには、パラベンフリーの商品から探してみましょう。このような防腐剤が配合されていない製品は、一定期間で使い切る必要があります。毎日コンスタントに使用する石けんであれば、衛生や品質の点でも特に問題はないでしょう。

 

泡

 

メリットが多い無添加石けん

 

添加物が含まれていない無添加石けんは、その実いろいろなメリットがあります。合成の添加物の中には、天然成分の作用を弱めてしまうものもありますが、無添加石けんの場合はこういった添加物の影響を受けることがありません。従って、天然成分の効果を最大限に得られます。添加物は、肌にストレスを与えることも。化粧品メーカーなどが行った調査でも、添加物の影響で肌の細胞にダメージが見られるという結果が出ていますので、化学物質の影響は意外に侮れません。ストレスが加わると老化のスピードが上がる可能性もあるため、添加物の悪影響はできるだけ減らしたいところです。

 

完全無添加の石けんは、このような肌ストレスの心配とも無縁です。肌本来のパワーを引き出して健康な素肌を養ってくれる点は、無添加石けんの大きなメリットと言えます。合成の成分に対してアレルギーを持っている方でも使いやすく、長く使い続ける当たっても心配が少ないです。実際、無添加石けんに切り替えてから肌の調子が良くなったという方は、少なくありません。気になっていたニキビが改善し、キメが整ってきたという方も多く、美肌効果を実感している方がかなり見られます。石けんなどのスキンケアアイテムは毎日使うものであるだけに、配合されている成分にもこだわるのが賢明です。美肌を保つ秘訣は、ケア用品の選び方にもあると言えるでしょう。配合成分を見てから石けんを選ぶのが、良質な商品を手に入れるコツです。

 

 

 

石けんのOEM生産や沖縄石けんなら『First Penguin』

First Penguin(ファーストペンギン)

First Penguin(ファーストペンギン)

First Penguinでは、手作り石けんの販売からOEM生産までを行なっております。自社商品は「沖縄の大地の恵みが詰まった石けん」をコンセプトに「くちゃ」や「月桃」「シークワーサー」などの沖縄素材を使い「コールドプロセス製法」で1点1点手作りしています。OEM生産も承っておりますので是非ご相談ください。

石けんのOEM生産や沖縄石けんなら『First Penguin』

 

 


Top