オンラインショップ メール

頭皮に優しいってホント?石けんシャンプーはアリorナシ⁉

シャンプー

 

頭皮に優しいってホント?石けんシャンプーはアリorナシ⁉

 

 

この記事を読むための時間:15分

 

シャンプーには高級アルコール系・アミノ酸系・石けん系の3種類があり、それぞれ洗浄力や刺激の少なさに特徴があります。石けん系は液体シャンプーのことですが、実は固形石けんを使って洗髪する方法もアリです。手でしっかり泡立てれば、液体シャンプーと同じように使用できます。しかし、固形石けんが髪や頭皮に与える効果を理解していないと、「大丈夫なのかな?」と思ってしまうかもしれません。今回は石けん作りのプロ『First Penguin』が石けんシャンプーの基本的な情報をお伝えします!

 

高級アルコール系・アミノ酸系・石けん系の違い

 

冒頭でも述べましたが、シャンプーには主に3種類のタイプがあり、「高級アルコール系(石油系)」には石油系合成界面活性剤が使用されています。「ラウリル硫酸ナトリウム」「ラウレス硫酸ナトリウム」「ライリルスルホン酸ナトリウム」などの成分が表示されていれば、高級アルコール系と判断できます。洗浄力が強く、汚れをしっかり除去できることが最大の特徴です。「アミノ酸系」は天然界面活性剤が含まれているので、洗浄力が弱めになっています。

 

乾燥肌や敏感肌の人でも使用しやすく、髪の毛や頭皮にダメージを与えにくいです。薄毛に悩んでいる人でも使用できることから、最近は人気が高まっています。ちなみに、アミノ酸系シャンプーには「ラウロイルメチルアラニンナトリウム」や「アシルグルタミン酸」などの成分が表示されています。「石けん系」はアミノ酸系と同じ天然界面活性剤を含み、アミノ酸系以上高級アルコール系以下の洗浄力を実現していることが特徴です。つまり、高級アルコール系・石けん系・アミノ酸系という順番で洗浄力が強いことを意味します。適度な洗浄力があるため髪の毛や頭皮を労わりながら、汚れをしっかり洗浄できます。「水酸化カリウム」「脂肪酸カリウム」と表示されている場合は石けん系の液体シャンプー、「水酸化ナトリウム」「脂肪酸ナトリウム」なら固形石けんです。

 

石けん

 

合成界面活性剤と天然界面活性剤の違い、知っていますか?

 

シャンプーの種類を紹介した時に「合成界面活性剤」と「天然界面活性剤」という単語が出て来ましたよね。種類によって洗浄力に違いがあるのは、これらの界面活性剤が大きく関係しています。そもそも界面活性剤とは本来混ざらない物質の間(界面)を歪め、物質を混ぜるものです。食器用洗剤は界面活性剤の力を生かして水と油の界面をなくし、汚れが落とせるようになっています。さらに詳しく説明すると界面活性剤は油分に吸着して、油分をしっかり包み込みます。

 

そして、油分を浮かび上がらせ、水分と一緒に汚れを除去するという仕組みです。界面活性剤には主に2種類があり、高級アルコール系に含まれている合成界面活性剤は人工的に作られた成分となります。一方の天然界面活性剤は動物や植物の成分を使っているので、安全性が高いです。人間の肌の表面には汗と皮脂によって作られた、皮脂膜があります。皮脂膜が紫外線や摩擦などのダメージを受けることで、肌の奥にある細胞を守っているのです。

 

しかし、ダメージを受け過ぎた皮脂膜及び皮脂は汚れ成分となり、放置していると肌にダメージを与えます。また、皮脂膜本来のバリア機能を発揮しないため、肌の奥にある細胞まで傷付く恐れがあります。そこで、古くなった皮脂を排出するのが、シャンプーという行為です。シャンプーによって古い皮脂を落とせば新しい皮脂が再び皮脂膜を形成して、肌をしっかり守ってくれます。合成界面活性剤は洗浄力が強いので古い皮脂だけではなく、新しい皮脂まで排出してしまう可能性があります。天然界面活性剤は適度な洗浄力となり、古い皮脂や不要な汚れだけを落としてくれます。石けん系には天然界面活性剤が含まれているため、安全面は問題ありません。

 

女医

 

石けんの作り方によって洗浄力が変わる⁉

 

実は石けんは作り方が違えば、髪の毛や頭皮に与える影響が変化します。

 

「ホットプロセス製法」

 

最も一般的な「ホットプロセス製法」は短時間で石けんを作ることに重点を置いているので、温度が高い状態で「けん化」を行います。けん化は石けんの原料である油脂と水酸化ナトリウムを混ぜて、石けん素地を作ることです。けん化が起こる時に高温状態となるため、油脂に含まれている成分が飛んでしまいます。油脂には美容成分や保湿成分が含まれているので、ホットプロセス製法で作った石けんは洗浄力が強くなっています。

 

「中和法」

 

「中和法」はホットプロセス製法と同じように、短時間で石けんを作れることが特徴です。実は油脂と水酸化ナトリウムがけん化を起こす時、「グリセリン」という物質が誕生します。グリセリンは油脂が分離した成分で、肌の保湿力を高める効果があります。中和法はグリセリンを除去してからけん化を行うため、数時間程度で石けんが完成する製法です。後から防腐剤や色素などの化学添加物を含めているので、敏感肌の人は注意してください。

 

「コールドプロセス製法」

 

ホットプロセス製法や中和法と違った石けんを作れるのは、「コールドプロセス製法」です。コールドプロセス製法は基本的な流れはホットプロセス製法と同じですが、けん化の温度に違いがあります。その名の通り、低温でけん化を行うことがコールドプロセス製法の特徴です。油脂に含まれている美容成分や保湿成分を飛ばさず、そのままの状態で石けんを作ることができます。さまざまな成分が含まれているので、肌に優しい石けんと成り得ます。この中でシャンプーに使用しやすいのは、コールドプロセス製法で作られた石けんです。肌に刺激を与えずに洗浄できるため、健康的な頭皮環境を維持できます。ちなみに、育毛を促す成分が配合されていることもありますよ。

 

化学添加物が大量に含まれている石けんはホットプロセス製法や中和法の可能性が高いので、石けんを購入する時は成分表示までしっかり確認しましょう。

 

シャンプーに使用する石けんの選び方

 

これまで述べたように石けんは製法や含まれている成分によって、効果が異なります。頭皮はデリケートな部分なので、できるだけ肌に優しいものを選ぶことが大切です。その時、自分の肌質に合った石けんを選ぶ必要があります。肌質はオイリー肌・乾燥肌・敏感肌・混合肌の4種類に分類できます。皮脂の分泌量が多いとオイリー肌、少ない場合は乾燥肌です。刺激に弱い人は敏感肌、オイリー肌と乾燥肌の両方の性質を持っている人は混合肌に分類されるので自分の肌質をチェックしてみてください。

 

 

オイリー肌

 

まず、オイリー肌の人は強い洗浄力によって皮脂を落とす必要があるため、石けん素地の割合が高い石けんが向いています。石けん素地が多いほど洗浄力が強く、過剰分泌されがちな皮脂をしっかり落としてくれます。

 

乾燥肌

 

逆に乾燥肌の人は一定量の皮脂を守るために、洗浄力が弱い石けんを選ぶことがポイントです。保湿成分が含まれている石けんは洗浄力が弱めなので、乾燥肌に向いています。さらに、保湿成分によって肌の水分保持力を高めることで乾燥を防ぎ、肌に与えるダメージを軽減します。

 

敏感肌

 

敏感肌は肌にダメージを与えないことが重要なポイントとなるため、化学添加物無配合の石けんを選びましょう。コールドプロセス製法で作られた石けんは天然成分を配合した商品が多く、敏感肌の人でも使いやすいです。「無添加石けん」「天然成分100%」などの表記がある石けんは安全性が高い証拠なので、チェックしてみてください。

 

混合肌

 

混合肌はその日によって皮脂の分泌量が異なります。そのためまずはオイリー肌と乾燥肌、自分がどちらのタイプに近いか確認することがコツです。オイリー肌系の混合肌であれば洗浄力が強めで、保湿成分が配合されている石けんを選びます。乾燥肌系の混合肌は洗浄力が弱めの石けんを選べば良いのです。

 

鏡を見る女性

 

【結論】石けんで髪の毛を洗う方法はアリ!

 

このようにシャンプーと界面活性剤の種類や石鹸の製法を理解すると、自分の肌質に合った石けんを選ぶことができます。安全性が高く自分に合った商品を選べば、固形石けんで髪の毛を洗う方法もアリです。First Penguinではくちゃ・月桃といった沖縄自然素材を配合し、コールドプロセス製法と無添加処方にこだわった石けんを販売しています。適度な洗浄力と安全性の高さを実現しているのでオイリー肌・乾燥肌・敏感肌・混合肌、全ての人が使用可能です。くちゃや月桃には美容成分が含まれているため、髪の毛や頭皮を美しくする効果も期待できますよ。洗髪用の石けんを探している人は、是非チェックしてみてください。

 

 

 

石けんのOEM生産や沖縄石けんなら『First Penguin』

First Penguin(ファーストペンギン)

First Penguin(ファーストペンギン)

First Penguinでは、手作り石けんの販売からOEM生産までを行なっております。自社商品は「沖縄の大地の恵みが詰まった石けん」をコンセプトに「くちゃ」や「月桃」「シークワーサー」などの沖縄素材を使い「コールドプロセス製法」で1点1点手作りしています。OEM生産も承っておりますので是非ご相談ください。

石けんのOEM生産や沖縄石けんなら『First Penguin』

 

 


Top